◆暮らしの栞◆
季節のたのしみ 四季と暮らすシリーズ 第3回

☀️夏:暑さと湿気をやりすごす

2026.08.11

夏の記事は、ほんとうは書くことがありすぎて困ります。それくらい毎年、あの手この手で暑さと戦っているからです。☀️💦

今回はシリーズの夏の回として、「暑さ」と、意外と見落とされがちな「湿気」の2つに分けて書いていきます。

この記事でわかること

☀️ 暑さ:がまんしないことが、いちばんの対策

いろいろ書く前に、いちばん大事なことを先に書いてしまいます。エアコンをがまんしないこと。これに尽きます。

「電気代がもったいない」「昔はエアコンなんてなかった」という気持ち、すごくわかります。でも、昔と今では夏の暑さそのものがちがいます。熱中症は室内でも起こりますし、とくに小さい子どもや高齢の方は、暑さを感じにくかったり、自分で言い出せなかったりします。🚨

目安として、室温が28度をこえてきたらエアコンをつける、と決めてしまうのが早いです。「暑いと感じたら」だと、感じにくい人ほど手おくれになってしまうので、温度計の数字で決めるのがおすすめです。部屋に温度計をひとつ置くだけで、判断がぐっとラクになります。🌡

💡 水分は「のどが渇く前に、少しずつ」

のどが渇いたと感じた時点で、体はもう水分が足りていない状態だと言われています。ごくごく一気に飲むより、コップ1杯ずつを何度も、のほうが体に入ります。💧

汗をたくさんかいた日は、水だけでなく塩分もいっしょに。麦茶に少しだけ塩を入れる、梅干しを1つ食べる、経口補水液を用意しておく——このあたりで十分です。

💡 外に出る用事は、時間をずらす

洗濯物を干す、買い物に行く、草をむしる。夏でもやらなければならないことはあります。私はできるだけ、朝のうちか夕方以降にずらすようにしています。同じ作業でも、正午前後にやるのとでは、終わったあとの疲れ方が全然ちがいます。🌅

ひんやりグッズの具体的な使い方は、別の記事にくわしく書いています → 夏の暑さで外に出るのも嫌だ…💦子どもでもできるひんやり解決策3選

💧 湿気:暑さと同じくらい、やっかいなもの

同じ30度でも、からっとした日とじめっとした日では、しんどさが全然ちがいますよね。湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温を下げるしくみがうまく働かなくなるためです。つまり湿気が高い日は、気温以上に危ないということです。

💡 「除湿」と「冷房」を使い分ける

じめっとして不快なだけの日は、冷房でぐっと下げなくても、除湿にするだけでずいぶん過ごしやすくなります。設定温度を下げすぎて体が冷えてしまう、いわゆる冷房病も防げます。❄️

💡 部屋干しのにおい対策

夏の部屋干しがくさくなるのは、乾くまでに時間がかかって雑菌がふえるからです。つまりとにかく早く乾かすのが正解。洗濯物どうしの間をこぶし1つぶん空けて、扇風機かサーキュレーターの風を当てる。これだけでにおいはかなり変わります。🌀

💡 押し入れ・クローゼットも忘れずに

閉めきったところは湿気がたまります。私は梅雨から夏のあいだ、週に一度は押し入れを開けはなしにして、扇風機の風を通す日をつくっています。カビが生えてからでは大ごとなので、これは毎年きちんとやっています。

🍉 夏バテしない食べ方

暑いと、冷たいものばかり食べたくなります。そうめん、アイス、冷たい飲み物。おいしいのですが、これが続くと胃腸が冷えて働きが落ち、余計にだるくなっていきます。これがいわゆる夏バテです。😵

完全にやめる必要はありません。ただ、1日1回はあたたかいものを食べると決めておくと、体がずいぶん助かります。そうめんの日はあたたかい汁物をそえる、くらいで十分です。

あとは、夏野菜。きゅうり、トマト、なす、すいか。夏に採れるものは水分が多くて体の熱をとってくれるものが多く、旬なので安くておいしい。よくできているなあと思います。🍅🥒

終わりに

夏の対策は、根性ではなくて段取りだと思っています。がまんせずに機械に頼って、外に出る時間をずらして、あたたかいものを1日1回。それだけで、夏の終わりの疲れ方が変わります。☀️

次回は秋の回。いちばん楽しい季節の話です。

最後までご閲覧ありがとうございました。🙇‍♀️

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